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大吉備津彦命の鬼退治 其の壱

s鬼ノ城 (4)
写真は鬼ノ城(きのじょう)

当社のご祭神・大吉備津彦命が桃太郎のモデルとして膾炙されるところですが、

ここでは鬼退治の神話について掲載していきます。

色々な文献にかかれておりますので、ここでは先ずストーリーを記載していきます。


昔々のこと。

第十代崇神天皇の御代、天下もようやく災害もなく平和に治まっていた。

そんな中、鬼神が飛来して吉備国(現在の岡山県と広島県東部)にやってきた。

百済の王子でその名を温羅と言い吉備冠者とも呼ばれた。

彼の両眼は爛々として虎狼の如く、蓬々たる鬚髪(ひげとかみのけ)は赤きこと燃えるが如く、

身長は一丈四尺(4m20㎝)にも及び、力は絶大で性格は荒々しく凶悪であった。

彼は吉備国新山(総社市)に居城を構えた。

s鬼ノ城(楯築遺跡より見る)


そして西国から都へ送る貢物をのせた船や婦女子をを襲いしばしば掠奪した。

人民は彼の居城を『鬼ノ城』と呼び恐れた。

その暴状にたまりかねた人々は、朝廷にその乱暴狼藉を訴えた。

天皇は武将を派遣し討伐にあたらせたが温羅は兵を用いること頗る巧で、出没は変化自在、

容易に討伐は敵わず、むなしく都へ引き上げた。

そこで、武勇の誉れ高い皇子、五十狭芹彦命が派遣されることとなった。
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